⽇宣神⽥第2ビル

建物概要
構造・規模 鉄⾻造+PC 造地上9階建
建築⾯積 239㎡
延床⾯積 2,028㎡

*伊藤博之建築設計事務所での設計担当案件

商業地域における建物スケールの在りかた

広告デザイン会社の本社ビル計画です。

商業地域においては建物容積の最大限活用が求められるため、
敷地の都市計画により建築ヴォリュームが決定され、
自然、近隣建物とのスケールが合ったものとなります。

建物ヴォリュームに対して比較的矮小な歩道との相関関係から、
本件ではヴォリュームスタディの段階で
建物を分節・折り曲げるという操作を行うことで
過大なスケールによる圧迫感に対する解決を見出す計画としています。

プレキャストコンクリートカーテンウォールによる
組積造のような外観は、量感と質感を併せ持ち、
総じて重量感と温かみのあるテクスチャとなっています。

内部に吹抜けとソトニワを持つオフィスは
豊かな執務環境を形成し、建物上空に「透け」
をつくることで建物の重量感の軽減に寄与しています。